コロナと共存へ ~今年のテクニカルショウを終えて〜
「ポストコロナ時代の始まりか。」
2/1(水)から3日間開催されたテクニカルショウヨコハマに参加して、そう感じました。実際に来場者も昨年から倍増ということで、会場の活気が昨年とは明らかに違っていました。出展企業の方の表情も心なしか明るく感じ、皆さん口々に「今年は違うね~」とおっしゃっていたのが印象的でした。
今回も出展されている製造関連企業様を回らせて頂きましたが、新たな製品開発への挑戦や、町工場同士が連携して一つの製品を作り上げるなどの取り組みも見られました。
ただ、採用に関しては、やはり’なかなか来てくれない’、’どうせすぐやめてしまう’といった声が聞かれました。一方で、一部採用が比較的上手くいっている企業とのギャップの拡大、2極化の印象も持ちました。改めて人不足への悩み、採用に関する課題は会社ごとに千差万別です。
今回の展示会を通じ、まずお客様の声をしっかりと伺い、その解決方法を一緒に考えていく、というアプローチを大事にする、ということを改めて肝に銘じようと思いました。