外国人留学生激減!2024年、25年採用は壊滅的!

独立行政法人日本学生支援機構のサイトから引用

先日新型コロナの扱いを2類から5類へ移行するという政府発表がありました。

順調にいけば5月8日には施行されるとの事。おそらくは世界で最も厳しいコロナ政策を実施していた中国もほぼ完全にコロナ政策を展開し、いよいよ以前に近い人の交流が今年は期待できそうですね。

日本では海外からの人材の流入は2022年3月の水際対策緩和以降、入国を待っていた海外からの人達の流入がすごい勢いでおこっています。労働者不足に苦しむ日本にとっては朗報ですよね。

しかし、です。実はこういった入管政策で影響に時差が出るカテゴリーがあります。それが留学生です。2019年約約12万人、2020年約4.9万人、2021年約1.1万人。(入国管理局の統計より)この数字は各年度ごとに’留学’で新規入国した外国人の人数です。(日本語学校 など高等教育以外の人数も含む)

2021年はなんと1.1万人!!大雑把に言うと、来年(2024年)、再来年(2025年)は日本で就職する外国人留学生の人数が激減すると思われます。留学生の採用を積極的に行ってきた企業は今のうちから対策が必要となるかもしれません。

一方で、海外から直接日本に就職したい、という方は意外にたくさんいらっしゃいます。現地日系企業で働いていたり、独学で日本語を学習したり。(中にはN1まで到達する方も!) 弊社はこんな方々の日本での就業をこれからも後押ししてまいります。